SEOの対策

SEO対策に関するサイト情報や書籍が数多く出回っていますが、進化するクローラーに対する決め手があるわけではありません。豊富な文字情報主体のページを毎日更新し、ページや被リンク数が増加する人気ブログを目標にサイト構成を考えます。
ページランクに影響する内部要因に正しい用法のHTMLタグ、画像、キーワード、JavaScript、flash、フレームなどがあり、外部要因はリンク数やリンク先ランクなどがあります。SEO対策の基本的な対策であるGoogle検索でのサイト掲載順位を上げるには、SEOの学習プログラムであるGoogle検索セントラルを利用する方法があります。
SEOは、検索エンジンでのウェブページの視認性を高め、サイトにより価値のある情報データを集め、処理することなので、過度のSEO対策はスパムと判断され、上位表示のページが突然ランク外に落ちたり、最悪の場合はドメイン自体が検索対象から除外されるなどのペナルティがあります。
ウェブサイトに細工をすると検索サイトのウェブ検索経由で、特定のサイトやページへ多くのアクセスが見込める一方で、検索結果に無関係なものまで表示されることはネチケットに反する行為とされるからです。
Googleは日本語版の検索結果の表示順を決定する基準を日々更新するなどで、より上位に表示させることに主眼を置く質の低いサイトが過度なSEO対策で上位になることを防いでいます。
サイトページの更新はサイトマップを使用すると、サイト内のページを検索エンジンに簡単に知らせることができます。Google のインデックスに登録されやすくなる上級者向けのウェブマスターのためのガイドラインYahoo!検索インフォセンターなどが参考になります。
URLとキーワードでYahoo、Google、Amazon、Twitterの順位をDW230はキーワード別に検証できます
Googlebotが検索始点とするリンクにYahoo!JAPANとディレクトリー型検索のDMOZがあります。DMOZはNetscape社が主催するODPを指し、世界中のボランティアが共同で審査するWebディレクトリで、誰もが無償で自由に公開や再配布ができ、登録後はGoogleクローラーの巡回時に必ず収集対象とされます。
DMOZはGoogle版のディレクトリー型検索エンジンの役割を果たすので、Yahoo!やDMOZに掲載されると上位表示に有利になる効果があります。
DMOZの登録はあまり知られていない登録方法でサイトの登録に2~3週間要しますが、2017年1月24日現在のオンラインショップの登録は5,064件となっています。

ページ内容に適合するページタイトルやキーワードを挿入する

全ページに最適なタイトルとキーワードを記述すると検索エンジンに表示される可能性が高まります。その結果、トップページ以外からのアクセス増加が期待できます。ページタイトルやキーワードを考慮する場合の留意点は次のとおりです。

  • Yahoo!のタイトル文字は35字を表示するので、長くてもこの範囲内に収める
  • 各ページの内容が推測できるようなキーワードを2個以内で入れる
  • 各ページのタイトルは重複しないように配慮する
  • タイトルは先に記述するほど重要と見なされるので、キーワードの記載順に配慮
  • 関連性があれば、ブランド名や有名な固有名詞以外に流行語も有効です
  • キーワード以外の語句は少なくし、不要な空白や記号は入れない
  • ページ内の全単語に占めるキーワード割合を5%以内に設定する

なお、キーワードを過剰に記述したページが検索結果の上位に表示されると、ユーザーの期待に反し、不審感を抱いたり、文章が読みづらいなど閲覧意欲を失う場合が多く、キーワード検索の信頼性に支障をきたす場合があることから、Googleの検索エンジンはこれらのページを上位表示しない対策をとっているようです。
METAタグのdescriptionが必ずしも検索結果の紹介文として表示されるわけではありませんが、検索結果に意図する紹介文を表示させるには、すべてのページ最上部の1行に紹介文を記述する方法が有効です。
<title>タグに上位表示させたいキーワードを含めることは、SEO対策の最も効果的な内部要素として知られていますが、「内容に無関係、ユーザーのためにならない、極端に長い、不要なキーワード」はブラックハットなのでペナルティがあり得るのです。
指定したキーワードでの検索上位10サイト、指定したサイトURL(複数指定可・上限100)の文字数、Title、見出しタグを一括検出できる見出しhタグ抽出はhタグの適正化に利用できるツールです。
サイトページの更新頻度が低いと、コンテンツは劣化し、検索順位は下る一方です。サイトのデザイン更新は手間がかかるものですが、ページ内容の大幅な変更を必要としない場合は、内容文の変わらないリライトと呼ばれる書き換えツールで人手による加筆変更を省力化できます。
このツールを提供するチョイミテーナはAIによるテキスト音声変換、音声テキスト変換、日本語文章校正サービスをオンライン上で生成できます。
また、web上に似たような文章の存在有無をコピーチェックできるCopyContentDetectorは回数無制限、文字数4000文字、文章間でコピペチェックできる無料ツールを提供しています。

SEO対策の無料ツール

  • Seach Lab SEOの観点から重要な項目ごとに診断する総合診断ツール
  • SEOTOOLS サイト分析は適切なコメントが表示される
  • SEOチェキ! サイトSEOの分析項目が多く、結果表示が早いツール
  • キーワード解析 各ページのキーワード出現頻度をチェックできるツール

SNS対策のツール

どんな情報やツイートが消費者や顧客に人気なのか、何を知りたいのかを把握したうえでコンテンツを作成するのとしないのとでは効果に大きく差が出ますが、どんなキーワードやフレーズがソーシャル上に拡散されているかをリアルタイムで表示できるソーシャル分析ツールにBuzzSumoがあります。
対象となるSNSはFacebook、Twitter、LinkedIn、Pinterest、Google+ですが、このツールはソーシャル検索エンジンを利用して最もシェアされている記事、投稿者、ドメインなどが検索できるので、どのコンテンツが共感を得ているのかを簡単に把握することができます。
なお、無料で自由にキーワードやフレーズを入力し検索することができますが、検索結果は5件なので、それ以上表示したい場合は有料プランになります。

優良サイトと相互リンクする

検索エンジンは多くのリンクが張られたサイトを評価しますが、Googleの評価が高いサイトやYahoo!のカテゴリー登録サイトとのリンクが重視されます。しかし、これらの優良サイトとの相互リンクは申込みも多く期待はできません。
自店と関連性のないサイトへ安易にリンクするとスパム行為として逆効果になりかねません。優良サイトとのリンクはクローラーの巡回頻度が高くなるため、自店サイトの更新表示が速くなります。
Googleランク以外の判断で優良サイトを見分けるには、Yahoo!のカテゴリー登録サイトかどうかのチェックが簡単です。その理由はYahoo!登録サイトは厳選された優良サイトが多いとされるからです。多くのクローラーはYahoo!のカテゴリー登録サイトを頻繁に巡回しています。
Googleの検索結果に表示されるキャッシュの日付更新間隔が短いサイトも目安になりますが、外部リンクの場合はGoogle検索を利用した次の方法があります。

  • 自店のサイトが上位に表示されるようなキーワードを検索します
  • 検索結果の上位サイト確認後、この中から適当なサイトアドレスをコピーします
  • 直前に「link:」を付記し、サイトアドレスを貼り付けて再検索します
  • そのサイトにリンクを貼っているサイト一覧がリストアップされます
  • この中からリンクしてもらえそうなリンク集を探してリンクします

リンクするページの検索結果数は正確なものではありませんので目安としてご利用ください。リンクが設定されたアンカーテキストの内容は重要キーワードとして高く評価されるので、リンク元への依頼はテキスト文を指定することが大切です。

クローラーが巡回しやすいサイトづくりをする

  1. ページ内のクロスリンクやサイトマップは1ページ100未満のリンク数にする
  2. ページ内の文字数は1,000~1,500文字以内程度にする。
  3. ページ内の文字情報が少なくURL表示が同一となるフレームは使用しない
  4. 例外もありますが、ページの重要な位置でのJavaScriptやflashは使用しない
  5. <body>、<strong>や<h1>、<p>などの直後は重要ワードに認識される

例えば、見出しタグの<h1>は過剰SEOの懸念があるため、1ページ1ヶ所しか使用できません。しかも制御しないとデザイン面で使いづらいサイズの太字や前後に空白が表示されます。そのため、次のようなCSSを利用することをお奨めします。
単にSEO対策の一環として使用する場合はスパム行為となる懸念があります。つまり、h1とは「大見出し」であり、「中見出し」のh2や「小見出し」のh3などの順で論理的な文書構造が前提として必要だからです。HTML文は正確な文法で無駄なタグを排除し、簡素化すれば読み込みが速くなる効果があります。

見出しタグの制御 文字制御した表示例 文字制御なしの表示例
h3{
font-size : 12px;
font-weight : normal;
margin-top : 0px;
margin-bottom : 0px;
}
見出しタグについて
文字制御をすると、このサイズや太さ、行間になります。
見出しタグについて

文字制御しないと、このサイズや太さ、行間になります。

metaタグの記述は簡単明瞭なものにする

metaタグでのSEO対策はGoogleの検索順位に影響しないとされ、metaタグの記述自体も必須条件ではなく、なくても上位表示される場合があります。しかし、全てのページへ内容文と関連するよう記述すれば確実に効果があります。タイトル文は20~35文字程度が適当です。
実例には、基本の<TITLE>に記述がなく、<meta>タグの”Keywords“と”description“に記述がなく、更に有力な被リンク先もないのに上位ランクされる菓子製造業が広島県にあります。
次のmeta文はハムのキーワードで常に上位ランクされるハム製造販売会社の過去のmetaタグ部分です。実際はこの程度の簡素なmeta文で十分なのですが、なるべく簡素化するには、検索と無関係のGENERATORのmetaタグは不要です。
現在はコンテンツの充実や更新により、被リンク先やアクセスも多く、ランクが安定していますので、metaタグのKeywordsやdescriptionなどの記述がなくとも特に不利になることはありません。
ただし、全く影響がないとは断言できず、しかもHTML文書の文法上は決して好ましいことでもありませんので、小文字の統一などと併せ面倒がらずに記述すべきでしょう。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN”>
<html lang=”ja”>日本語サイトの宣言文
<head>
<meta name=”robots” content=”index,follow”>追加記述を推奨
<meta http-equiv=”content-type” content=”text/html; charset=Shift_JIS”>
<meta name=”Keywords” content=”手作りハム,ソーセージ,ベーコン,”>
<meta name=”description” content=”手作りハム ソーセージ ベーコン の製造販売。
ハム ソーセージ に関するうんちく話やレシピ紹介もあります”>
<META name=”GENERATOR” content=”IBM WebSphere Studio
Homepage Builder Version 6.5.0.0 for Windows”>サイトページ作成にHomepage Builderを使用
<META http-equiv=”Content-Style-Type” content=”text/css”>
<title>手作りハム ソーセージの製造・販売</title>

例えば、楽天 infoseekのMETAタグkeywordsは1,000バイト以内で半角・カタカナ・記号が不可で記述文のdescriptionは160バイト以内に制限されます。また、YahooやGoogleが対象とするdescriptionは100バイト以内なので50字内にします。
metaタグのkeywordsは10個程度で十分なので、よく吟味することが重要です。ページ内に存在しないキーワードを記述しないことも大切です。基本的なMETAタグの記述ツールにメタタグビルダーがあります。

商品ページを充実する

当然のことですが、商品点数を大量に掲載することが効果的です。多くの画像代替テキストや商品説明を記述できるので、サイトのコンセプトがより強調されます。

画像の代替テキストとして記述するalt属性に適正なキーワードを埋め込む

例えば、ハムの画像に「alt=”お買い得ハムセット”」のような代替テキストを記述します。そうすることで、Googlebotは画像のキーワードとして認識することができます。
関連性のないキーワードをページに記述する行為はスパム行為となりかねず逆効果になります。リストマークやアイコン画像の代替テキストは「alt=”
“」のように半角の空欄としますが、代替テキストの長文は目障りなので注意が必要です。


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