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インターネットの普及により、個人の情報収集力やビジネスチャンスが飛躍的に拡大しています。しかし、その一方で不正アクセスによる被害も増大する傾向にあります。 WindowsXPのパーソナルファイアウォールコントロールパネルからセキュリティセンターを表示し、画面下部の「セキュリティの設定の管理」の「Windowsファイアウォール」をクリックし、全般タブで有効にチェックが入っているかを確認します。この状態から、詳細設定タブをクリック、続いて画面中央の「セキュリティのログ」の設定をクリックし、「ドロップされたパケットのログをとる」にチェックを入れてOKボタンを押します。これで外部からアクセスが失敗した通信の発生時刻、送信元IPアドレスなどのログが記録できます。ログの記録は万一の攻撃・侵入を受けた場合の手がかりや裁判を行うときの重要証拠になりますので、適当なサイズ制限でこれらの記録保存をお奨めします。 初期設定はログが記録されない設定になっているので、必ずログを残す設定にします。このログファイルは「C:\WINDOWS\pfirewall.log」にテキストファイルとして保存されますが、これらの効果はMicrosoft Updateが定期的に実行されていることが前提です。 悪意のあるソフトウェアの削除ツールWindowsXPや2000のPCが特定の悪意のあるソフトウェアに感染しているかどうかを数分でチェックできる悪意のあるソフトウェアの削除ツールは検出と駆除の処理終了後にその結果を表示できます。このソフトの更新バージョンは毎月第2火曜日の翌日にリリースされ、Microsoft Update又はMicrosoftダウンロードセンターからダウンロードします。
スパイウェアは本人の知らぬ間に個人情報を収集し、ネット上の特定場所に送るプログラムを言います。一般にフリーウェアやアドウェア、シェアウェアなどの外国製のものに多く含まれます。これらのツールやソフトウェアをインストールすると一緒にスパイウェアがパソコンに侵入します。 スパイウェアの対策基本は先ずMicrosoft Updateで最新のセキュリティシステムに更新することが不可欠です。このMicrosoft Updateは毎月第2水曜日の午前4時頃に更新されます。自動更新の曜日と時刻を一回設定しておけば、ほぼタイムラグなく更新できます。もちろん、パソコンの電源が入っていないと自動更新は当然できません。スパイウェアの駆除用フリーソフトはSpybot-S&Dや利用者の多いAd-Awareなどがあります。PCのバックグラウンドで常時監視するSpywareBlasterやWindows Defenderとの併用が効果的です。これらのソフトもオンラインアップデートでサポートされているので、ウィルス対策ソフトと同様に定期的な最新定義ファイルのデータ更新が必要です。 この点で、定義ファイルを自動更新するWindows Defenderはお薦めですが、ウェブ上でスパイウェアを検出するサイトにWebroot Spy Auditがあります。
Googleパック専用フリーウェアGoogleのお薦めソフトをパックしたGoogleパックを一括ダウンロードする必要がありますが、次のような必要ソフトを選択することもできます。
Windows Live "OneCare"ウイルス対策ソフト販売会社の提供するオンラインサービスでもウイルス感染の有無は確認できますが、万一の感染があったとしても、それを除去できるわけではありません。これに対し、Windows Live OneCareのPCセーフティスキャンはウイルスやスパイウェアの検出だけでなく、発見された場合にも除去することができます。 フルスキャンは相当時間を要しますが、次の項目を選択してクイックチェックすることもできます。PCの保守管理として月に1回程度はフルスキャンのチェックをお奨めします。
一般のウィルス対策ソフトは毎月1回発表されるワイルドリスト(世界各地のユーザから感染報告のあったウィルスリスト)を基に作成されることから、ここでリストアップされたウィルスはほぼ完全に駆除できるようです。 代表的なフリーウェアである個人利用限定のAVG Anti-VirusやAntiVir、avast!4などは定義ファイルのデータベースを自動更新します。また、2017年までの年間更新料不要のウイルスセキュリティ(ZERO)
不正アクセスのリスク低減は根本的に外部からのアクセスや外部へのアクセスを監視・制御することにあります。不正アクセスを防御するファイヤーウォールの導入設定は必須ですが、一般的にファイヤーウォールソフトは高価なものが多いようです。非営利目的であれば、ZoneAlarmやOutpost Firewall Freeなどのフリーソフトが利用できます。 小規模サーバやインターネットに常時接続するユーザ向け資料として情報処理推進機構のセキュリティセンターは初心者用のSOHO・家庭向けセキュリティ対策のPDF版や小規模サイト管理者向けセキュリティ対策、ウィルス対策等のマニュアル情報を提供しています。 また、Yahoo!セキュリティセンターや有限責任中間法人のJPCERTコーディネーションセンターは初心者を啓発するためのセキュリティ講座を公開しています。
盗難にあったり、置き忘れたパソコンの顧客情報などのデータファイルを簡単に見られないためには、パスワードを設定する方法があります。これには、パソコンの起動とファイルの閲覧を制限する方法とがありますが、パソコンの起動制限はLinux系OSの起動用CD作成ソフトのKnoPPIXやUbuntuを使用されると無意味なので、両方の併用が望まれます。 パソコンの起動を制限する
ファイルの閲覧を制限する
暗号化ソフトの利用暗号化ソフトはデータを符号化することで盗聴、改竄、成りすましを防止します。メール暗号化の業界標準となるソフトに公開鍵暗号方式のPretty Good Privacyなどがありますが、これらのソフトは電子メールソフトに一体的に組み込む形でメールを自動的に暗号化と復号化ができるものと指定ファイルを暗号化するものとがあります。ファイルのバックアップデータをオンライン上に保存するオンラインストレージサービスを利用し、ファイルを無料でバックアップすることができます。
パスワードの漏洩インターネットカフェや他人のパソコンで重要なIDやパスワードを入力することは非常に危険です。不特定多数が使用するパソコンはセキュリティ面の不安があり、一時ファイルや履歴、オートコンプリート機能などからIDやパスワードが漏れる場合があります。通常、IEやメールソフトのアクセス時に記録されるID、パスワードなどのデータは暗号化されていますので、中身の視認はできませんが、例えばProtected Storage PassViewなどのフリーソフトを利用すると見ることができます。 日本複合カフェ協会に加入するネットカフェや学校、ホテルなどの多くは不正アクセスやコンピュータ・ウイルスなどの被害やネットワーク利用の犯罪防止対策をしています。 具体的には、Windowsの再起動時にリカバリー王Zなどのリカバリーソフトを利用して自動復旧しますが、お店の人が見たり、スタンバイや休止状態のままもあるので、インターネットの利用後は必ずPC電源を切断するか、クッキー・一時ファイル・履歴・オートコンプリート履歴の削除が必要です。 パスワードの設定
パスワードの注意点
パスワードの管理ツール
指紋認証機器の利用ユーザー名やパスワードを入力してログインするユーザー認証ページは指紋を登録する方法があります。これはパスワードなどが不要と言うわけではなく、登録することで入力を省略することができます。ユーザーの認証ページで指を指紋認証リーダーに置くとパスワードなどが自動的に転記されます。この指紋認証リーダーには、フィンガープリントリーダーなどがあります。 パソコンの廃棄・譲渡時におけるデータ漏洩対策ウィルスや外部からの侵入に対するセキュリティの認識はユーザ側にも浸透しています。外付けハードディスクやCDなどのストレージに保存するデータは消去やフォーマットで完全に消去できるものと誤解されています。一般にパソコンの廃棄や譲渡後のデータ復元化による流出や悪用防止には、ハードディスク全体に別の無意味のデータを上書きし、読み取りが困難になるデータ消去ソフトを利用します。Windowsのフォーマットは論理フォーマットで、レジトリーにあるファイルの見出しに相当するデータを消去するだけなので、完全消去は物理フォーマットのできるwipe-out、DESTROYなどのフリーや市販ソフトを利用します。 wipe-outはisoイメージファイルをCDに書き込む作業が必要ですが、これにはイメージファイルをCD-R/RWなどに書き込みできるかんべなどのライティングソフトを利用します。 このCD-ROMをセットし、再起動してもWindowsが起動する場合はパソコンのBIOS設定機能を使い、CD-ROMが最初に起動ドライブとして認識されるよう設定変更します。 データファイルの削除専用ソフトには、意味のないデータを何度も上書きする完全削除があります。復元化ソフトの復元はごみ箱から削除したファイルの復元化と逆の完全削除も可能です。パソコンのHDやWindowsの不調により、ある日突然起動しなくなることが予想されます。復旧は高度な知識を必要とするので、フォルダ同期ソフトのRealSyncなどのバックアップ対策やHD内のS.M.A.R.T.を利用し、ハードディスクの故障を予測警告するHDD Healthなどの監視ソフト導入をお奨めします。 OSのWindowsが起動しない場合はLinux系のOSであるKnoPPIXやUbuntuの起動用CDを事前作成しておくと、ハードディスク内のファイルをUSBメモリーなどにコピーできます。 電子情報技術産業協会はパソコンの廃棄・譲渡時におけるハードディスク上のデータ消去に関するガイドラインをユーザへの注意喚起内容も含め公開しています。
無線LANはインターネットのアクセス手段として家庭内でも急速に普及しています。電波を利用するため、適切なセキュリティ設定を行わないまま使用すると盗聴や情報の改ざん、漏洩及び破壊などの重大な被害を受けかねません。
落雷の直撃がなくてもパソコンなどが壊れる被害を受けることがあります。これらの原因は強力な過電流が電線や電話線・光ケーブル、TVアンテナ線等を通じて流入するからです。この現象は落雷地点から数キロはなれた場所でも生じることがあります。 事前対策
直前対策
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