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キャッシュフロー
キャッシュフロー計算書の作成

キャッシュフロー計算書は期首の貸借対照表に表示された現金及び現金同等物が当該期間中、どのような資金の流入及び流出があって期末の残高になったかを簡潔明瞭に開示する財務諸表のひとつです。
この計算書は営業活動による区分欄の表示に直接法と間接法の選択肢があります。どちらもキャッシュフローの合計は一致しますが、実務で圧倒的に多いのは間接法です。

  • 直接法
    直接法のキャッシュフローは資金繰表に類似し、営業収入、原材料又は商品の仕入支出、人件費支出、その他の営業支出を表示し、理解しやすいのですが、現金勘定の再分類に手間を要します。
  • 間接法
    間接法は税引前当期利益から始まり、貸借対照表と損益計算書のデータから調整されるため、直接法に比べ作成が容易である反面、営業支出の内訳が分らない欠点があります。

なお、本来は税引前当期利益から始まり、営業活動によるキャッシュフロー欄の法人税等の支払額で調整しますが、ここでは簡略し税引後当期利益から作成します。

損益計算書の2期分を の空欄に入力

  1. 表下部の「計算する」ボタンをクリックする
  2. 合計額や経営指標の計算結果が表示される
  3. チェック後の誤記入は各項目を修正する

貸借対照表の2期分を の空欄に入力

  1. 表下部の「計算する」ボタンをクリックする
  2. 合計額や経営指標の計算結果が表示される
  3. チェック後の誤記入は各項目を修正する

キャッシュフロー計算書は自動計算

  1. 「作成する」ボタンで表示する
  2. 「更新する」ボタンで数値をクリアする

【損益計算書】

単位:円  前期 当期
A.売上高
売上原価
B.期首商品棚卸
C.当期仕入
D.期末商品棚卸
E.売上原価(B+C-D)
F.売上総利益(A-E)
販売費及び一般管理費
G.人件費
H.一般経費
I.減価償却費
J.営業利益(F-G-H-I)
営業外損 益
K.支払利息・割引料
L.その他営業外損益
M.経常利益(J-K-L)
特別損益
N.有価証券売却損益
O.固定資産売却損益
P.その他特別損益
Q.税引前当期利益(M-N-O-P)
R.法人税等
S.当期利益(Q-R)
売上高総利益率%/F÷A
売上高営業利益率%/J÷A
売上高経常利益率%/M÷A
売上高支払利息比率%/K÷A

【貸借対照表】

単位:円  前期 当期
資産
a.現金預金
b.売上債権(売掛金など)
c.棚卸資産
d.有価証券
e.その他流動資産
f.固定資産
g.資産合計
負債
h.仕入債務(買掛金など)
i.短期借入金
j.その他流動負債
k.長期借入金
l.その他固定負債
純資産
m.資本金(元入金)
n.未処分利益
o.負債・資本合計
総資本経常利益率%/M÷g
流動比率%/(a+b+c+d+e)÷(h+i+j)
自己資本比率%/(m+n)÷o
固定長期適合率%/f÷(k+m+n)

【キャッシュフロー計算書】

単位:円 ± 当期
営業活動によるキャッシュフロー
税引後当期利益
減価償却費
有価証券売却損益
固定資産売却損益
売上債権の増減
棚卸資産の増減
その他資産の増減
仕入債務の増減
その他負債の増減
合 計
投資活動によるキャッシュフロー
有価証券取得・売却
固定資産取得・売却
合 計
財務活動によるキャッシュフロー
短期借入金の増減
長期借入金の増減
合 計
期首現金預金
期末現金預金

キャッシュフロー計算書の簡単な見方
  • 営業活動によるキャッシュフロー
    ・事業活動から現金を獲得する力を示します。
    ・合計額は+の数値になります。
    ・この数値が多いほど運転資金に余裕があるといえます。
    ・−の場合は運転資金の不足を意味します。
     そのため、投資や財務活動の資金調達がなければ、資金ショートに直結します。
  • 投資活動によるキャッシュフロー
    ・投資活動の資金増減を示します。
    ・+は現金増加の売却を表し、−は購入が多かったことを表します。
  • 財務活動によるキャッシュフロー
    ・借入金の増減を示します。
    ・+は現金が増加する借入を表し、−は返済金を表します。
     つまり、−は借金より返済が上回っていることを意味します。
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